診療内容
実施している検査
新型コロナウイルス感染症の検査について
当院では新型コロナウイス感染症の検査は実施しておりません。
検査をご希望の方は、連携医療機関をご案内しております。
心電図検査・血圧脈波検査
●心電図検査
心臓は微弱な電気で動いています。その電気活動を記録して、不整脈の有無や種類を調べたり、心臓の筋肉の動きを調べます。
●血圧脈波検査
両手、両足の血圧を測定し、血管の硬さや狭窄、閉塞の程度を調べる検査です。CAVIは動脈壁の硬さを、ABIは動脈硬化による血管内の狭窄・閉塞を診断する指標です。動脈硬化の診断や、糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病の管理などに役立ちます。

ホルター心電図
日常生活での心電図を24時間連続記録する検査です。
不整脈の診断や狭心症発作時の特有な心電図変化を記録できます。
一日の中でどんな時に心電図がどのように変化するか、また症状があるときに心電図がどのような変化をしているかを調べます。

胸部レントゲン検査
当院ではデジタル撮影機器を導入しており、最低限の被曝量で診断に必要な写真が得られます。
また、画像データをCD−Rなどメディア化しスムーズに他院との連携を行うことができます。
●胸部レントゲン
肺炎・肺癌・結核・誤嚥・胸水・気胸・心臓拡大・胸部大動脈瘤・胸部腫瘍などがわかります。


超音波検査
腹部に超音波を当てて、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓などを中心に異常がないかを調べます。
基本的に仰向けで検査を行いますが、検査部位により横向きや座った姿勢でも行います。腹部にゼリーを塗り、プローブ(探触子)を当てることにより腹部の内臓の断面像を描出します。検査時間は15分ほどで、被爆や痛みなど体に対する負担・侵襲は全くありません。

肺機能検査
肺機能検査は、大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査です。息切れ、咳、端鳴など呼吸器症状がある場合に検査を行います。

パルスオキシメーター(酸素飽和度測定器)
指を挟むだけで、簡単に血液中の酸素の状態を測定できます。息苦しさを訴える患者さんに行う検査ですが、喘息や肺気腫(COPD)の患者さんも定期的に測定します。

一酸化炭素モニター
診察時には、息に含まれる一酸化炭素の濃度を測定します。
禁煙を始めることにより、一酸化炭素の数値値が次第に下がっていきます。“数値”という目に見える形で改善されていくことが励みとなる患者様も多いようです。
